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モンドリアンのメンバーによる雑記
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カヴァー100選(七)
  格好をつけてナンバリングしたりしてるけど、眼鏡にかなうカヴァー・ソングが100曲もあるのか少し心配になってきた。が、とりあえずまあ、進めていってみよう。

49) Gorky's Zygotic Mynci / O Caroline (Matching Mole)

 ゴーキーズ・ザイゴティック・マンキの初期はカンタベリー・ラブ全開で、特にセカンド"Tatay" (1994)には、このマッチング・モウル・カヴァーの他に、Kevin Ayersなる曲があったし、シングルではWhy Are We Sleeping? (Soft Machine/Kevin Ayyers)を演っていた。ゴーキーズは、緻密に考えられた部分と、テキトーにやっちゃえ的な部分がうまく同居していて、ぼく好みのバンドだったが、2006年に解散。エイロス・チャイルドはその後、もう何枚もソロ・アルバムを出している。そういえば、ケヴィン・エアーズの"Unfairground" (2007)にも参加してましたね。
 ちなみに、彼らの初期のレーベル、Angstのオーナーによるバンド、エクトグラムは、J'ai Mal Aux Dents (Faust)をカヴァーしていた(リンクの映像はライヴ)。そしていま発見したのだが、Damo Suzuki with Ectogramのライヴ映像もあった(カヴァーではありません)。 

50) Robert Wyatt / I'm A Believer (The Monkees)


 ワイアットのヴァージョンは、1974年にシングルでリリースされた。そのスタジオ録音版ももちろんわるくないけれど、2005年に出たライヴ盤"Theatre Royal Drury Lane 8 September 1974"の最後を飾る、全員参加の大団円ヴァージョンがいい。上の映像はTop of The Pops出演時のもの。

51) Bryan Ferry / A Hard Rain's A-Gonna Fall (Bob Dylan)

 ブライアン・フェリーのファーストは忘れもしない、共通一次試験の帰りに小倉のレコード屋で買ったんだが、そのときはディランのオリジナルは聴いたことがなかった。ボウイやロキシー、T.レックスなどのグラム・ロックや、パンクにシビレまくっていた思春期にいたので、フェリーのファーストは少し地味だなあと思ったものの、アルバム1曲目のこの曲にはやはりシビレた。後半のくどいところが特によくって、だからシングル・エディットではなくて、アルバム・ヴァージョンでなくてはいけない。このアレンジに合う歌手はフェリーさんをおいて他にないだろう。豪華メンバーによるTVライヴもあったので、貼っておきます。


 フェリーのソロはカヴァーが多くて、アルバムまるごとカヴァーというのも少なくないので選びがいがあるけれど、キリがないので、少しだけ。She's Leaving Home (The Beatles)は、シングル"Tokyo Joe"のB面。You Won't See Me (The Beatles)は前述のファーストから。What Goes On (The Velvet Underground)は、"The Bride Stripped Bare" (1978)から。最後に、Beginning To See The Lightを織り込んでいる。あとは、ロキシー・ミュージックのJealous Guy (John Lennon)も、けっこう好きだったりする。
 ポール・マッカートニーの弟、マイク・マクギアは、ロキシーのSea Breezesをカヴァーしている。

52) Ida / Golden Hours (Brian Eno)

 NYでアコースティック・デュオとして出発したアイダの3枚目"Ten Small Paces" (1997)から。イーノのオリジナルにある中盤のロバート・フリップ、後半のジョン・ケイルのソロをわりと忠実にコピーしているのも含めて、ほほえましいヴァージョン。
 対照的に、ドイツのラ・ルーラ(La Loora)というバンドのGolden Hoursは、エレキ・ギターのストロークによるロックなアレンジでおもしろいんだけど、音源がなかった。"Water Intoi Wine" (1985)という4曲入りEPに収録されていて、他は、Venus In Furs (The Velvet Underground)、Speed Of Life (David Bowie)、Silver Bullet (Chris Spedding)と、すべてカヴァー曲ばかり。そういえば、クリス・スペディングのカヴァーというのは珍しいかも。ちょっと考えたけど、思いつかなかった。

53) Chris Spedding / I'm Not Like Everybody Else (The Kinks)

 また音がなくて、残念。ぼくはクリス・スペディングのギターはもちろん好きだが、ヴォーカル、というか声も好きで、ちょっとねちっこいところがセクシーでいいなあと思っている。字余りっぽく歌う、このキンクス・カヴァーは、太いストリングスと相まって最高のねっちり加減だ。惜しむらくは、最後にわかりやすい盛り上がりとギター・ソロが欲しかった。

54) The Raincoats / Lola (The Kinks)

 キンクス・カヴァーなら、これははずせないと思うが、どうだろうか。
 もうひとつの英国の重要な女バンド、スリッツには、I Heard It Through The Grapevine (Smokey Robinson & the Miracles)のカヴァーがある。あとモデッツのMilord (Editt Piaf)もいかしている。モデッツは「黒くぬれ」も演っていて、シングルにもなっているけれど、ぼくはあんまり好きじゃない。

55) The Delmonas / I Feel Alright (1970) (The Stooges)

 すいません、また同じ曲です。デルモナスをどれか1曲選びたいと思って、いろいろ聴いてみたんだけど、これがいちばんかわいかったから仕方がない。
 女子3人組のデルモナスは、ビリー・チャイルディッシュのミルクシェイクスがバックをつけていて、Hello We Love You (The Doors)Why Don't You Smile Now (The All Night Workers/The Velvet Underground)Peter Gunn Locomotion (Henry Mancini)などなど、カヴァーも多い。ジー・ヘッドコーティーズも含めて、こういうギャルのガレージ・バンドは、いつ聴いても楽しめる。野郎のガレージ・バンドはその限りではないのだが。

JUGEMテーマ:音楽

| nobuoka | 信岡勇人 | 22:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
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